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Another scenery

工場とお月様  




にょきにょきと顔を出したので追いかけた

つかず離れずで




月の




月と




リンク先のonisaさんが前回の記事で寄せてくれたコメントに“HDR化粧”という言葉がありました

あぁ。。。そういう表現もあったんだ

ありのままの姿は美しく

でもそれの持つ美しさをより美しく表現する 伝えるには

女性が自分を美しく魅せるために化粧をするように 工場も美しく魅せるために化粧をするのもありだなぁって



次 工場夜景を撮影した画像は 好きなもの達を美しく輝かせる気持ちでHDR化粧をしてみよう、って思いました

そう、単純な女なんです^^

(7月15日の水島コンビナートは素っぴんでw)



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金網の向こうの“生”  




HDR加工したほうが、きっともっと素敵な表現ができるんだろうと思う。

でも、その時目にしてシャッターを切った瞬間を残したくて、夜景は加工しません。

これは拙いなりの私の思い。 

金網越しに“生きてる、生身の人間である私たちと同じように”と感じました。

ただ光の群れが美しいだけじゃない、無駄のない機能美に美しさを感じるだけじゃない。

その生命力を感じる。




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眩く よごれのない美しさ  




水島コンビナートへ来ると 必ずここへ来る



鷲羽山スカイラインより




私の住んでる えげつなく薄汚れた世界とは遠く遠く

この美しく邪気のない光を 目を細めながら感じ確かめたくなる


夕景を撮りたかったのです  




雲がもやもやですが。

今回の撮影での後悔は夕景とフレアスタック。

後悔は次の撮影につながるからそれも良しですね。




夕景・2




日が暮れる。





青空が綺麗で、工場が素敵で、  




おぉー!

ここがよく人様のブログでアップされてる場所。。。



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そういう場所に立つとさらに気持ちが高揚します。

にしても・・・ カニの襲撃が半端ない><

去年、大久野島でたくさんのウサギに追いかけられたことをほんのり思い出しました。




そして こうやって写真を整理してると この間の楽しかった時間が思い出される。

この間会ったばかりなのに、もう会いたくなる。


少しHDRで  




教えてもらった高台から臨むと。。。

ナニコレ?!?!すっごい!!! かっこいいー!!!

と思わず口から出て ニヤニヤがとまりませんでした( ̄ー ̄)

大興奮w




工場風景





笑いすぎぐらい笑えて、炎天下が苦にならんぐらい。

なぎら健壱さんはHDR加工は好きではないと言うけど、素人程度にゴリゴリHDR加工を。


水島へ  




呼ばれました

眠らない光の群れに




田園の向こうに





“おいで”って





前の晩は寝るのが遅かったわりに朝はやたらと早く目が覚めてw

そして、撮りに行ったら行ったで帰りは深夜2時という・汗

ここを本格的に撮るのは半年ぶりで、このカメラで撮るのは初めてで、興奮しすぎたみたい・・・

写真はしばらく続きます。

そしてやっぱり疲れがね~w 

コメントや遊びにきていただいてるブログさん、読み逃げでごめんなさいなのです。



私の世界観  




見る人によったら???な写真かな、と思ってみたり。

私のお気に入りの1枚です。


大橋



まだまだ未熟だけども、写真ってこうやって自分の“好き”を表現できるから

好き。

以前から見てくれてる人から「写真上手くなったね」という言葉をいただいて、素直に嬉しく思ったのでした。


百合の群れ  




なにを撮りたいのか

どこを狙ってるのか

今ひとつ



乱れ百合



でも 黄色い百合の群れに 美しさを感じたのは

私の事実。。。なのです




ライトアップ・・・要塞  




考えたら最近ここばっかり撮ってるーw



ライトアップ



この日は対岸からライトアップされてて、いつもと違う不思議な雰囲気。

来週、思い付きで水島コンビナートに行ってみようかとひっそり予定を立ててたけど、どうも雨みたいで。。。。泣


早咲きの向日葵  




朝早くから青空と雲の表情があまりにも良かったので ここに来てみました。

向日葵畑。




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一足先に 暑い暑い夏模様。

久しぶりに “夏の汗”をかいたような気がする。

でも雲の表情ってすぐに変わるから。。。 難しいー。


夜明け前の大橋  




自分がいかに 建造物や無機質なものに魅かれてるか 実感


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そして数秒 数分でも 短い時間だったとしても ひとりじめしたいなと



自然は美しくて 大きくて 愚かな人間も すべてを赦し癒してくれる

これ以上にない優しさや 温かさで包み込んでくれるけど

それでも

こういった者たちに 自分を曝け出して

受け止めてほしいという 可笑しな願望を持ってしまう

笑っちゃうよね


工場いろいろ。。。  




ある1枚の写真から一目ぼれした工場があります。

それはまさに“恋した”という表現が合ってるなぁと

だから この秋に数百キロ走って会いにいこうと計画中。

まるで遠距離恋愛感覚です。




夕暮れ




まだ数か月先のことだけど、ふいに1人テンションが上がってしまいます。

やばいよー。

その土地に住みたくなったらどうしよう?!なんてアホなこと考えてしまったりw





通り道、車を引き返して撮った夕暮れの地元工場一角。



時間が停まってるかの錯覚の中で 刻一刻とときを刻む  




数時間後 数日後 数週間後 自分の呼吸がいつ止まってしまうことを考えながら生きるひとの とき

幼少期のトラウマから 精神科に通いながら何度も自殺未遂やリストカットを繰り返すひとの とき

誰かに振り向いてほしくて 独りじゃないという実感が欲しくて たやすく“死にたい”と口にするひとの とき

それらを知る瞬間

私はなにかをする術なんて なぁんにももってなくて

ただ こころの中で そのこころに少しでも触れれば と思う

ただ 生きてくれることを願う

そして 私が生きてる限り 私のこころの中で 生き続けてる



廃れゆく部屋



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